数十万人のブランケット

趣味のメモ、雑記帳。山登り、パソコン、楽器、読書。

今月2回目、中山での登山トレーニング

中山に軽く登山へ。奥の院を出て山頂に向かっているあたりで、あー、ここまで来たら結構残雪も散らばってるなー、と思ってたら、なんとあられがササササササーっとなんとも言えない音を立てながら降ってくる。山頂に行くのはあきらめた。

東屋にたくさんの老年ハイカーと一緒に雨宿りして、小ぶりになってから帰ってくる。

ふるさと納税悩み中

実はまだやったことがない、ふるさと納税

なにか不自然さを感じる制度だ。お礼の品目当てに人気ランキングがあって、その訪れることもなく、なんのゆかりもないところに住民税をスライドして、自分が住んでいる自治体を裏切るという行為は一体何なんだろう。どの事業にお金を使ってくださいって指定できるのはいい制度のように一瞬感じるけど、そうすると議会はなんのためにあるんだろう。

たとえばこんな風に制度改正できないものかな?

ふるさと納税できる税額は、納税予定額の4/1くらいまで。今の制度では明らかに影響が多額すぎる。
・お礼の品は、ふるさと納税額の20%くらいの市価のものに厳しく制限。自治体ごとの裁量に任せない。
・そもそもふるさと納税の申請をしていない人は、自分の自治体のお礼の品とか何かしらバックもされる。
・人口20万人以上の自治体にはできないようにする。

でもやっぱり素人考えで、こんなことやるとデメリットも多いのかな。そうなのかな。

そこに思い出があるから そこに思い出があるから

爪を切っていなかった。ぼくは爪を短く、常に切っていなければならなかった。それを怠った。

ぼくはいつでも、どんなときでもギターを弾けなければならない。ギターを弾けないぼくはぼくじゃない。そう思わなくなったらなにか、あの頃というか、自分のなかにいる誰か、違う自分というか、そういう自分に申し訳すらたたないのである。アルペジオオクターヴ奏法、スライドワーク。チョッピング。

ギター弾きという人間における、ギターにたいする偏屈な愛情や固執、負けず嫌いな心。主張する心。意味を理由を価値を道理を、何もかもを帰結させようとする研ぎ澄まされた鋭い、何にも傷つけられない無敵の魂。

それがぼくを責める。お前はどうしてしまったのかと。

 

※この文章は、酔っぱらいながら帰路の電車で書いた。たまたまいった飲み屋でギターがあって、さわらせてもらった日に。

現代オフィスワーカーと心理学

残業はする人が決まっている。

残業をする人は毎日残業している。残業をしない人はめったに残業はしない。これは数ヶ月、数年と時間を経ても人が入れ替わることはない。

その人は仕事が多い、効率が悪い、残業手当がほしい、などの事実だけが原因ではない。

人の心は弱くて、自我を保つために劣等感や周囲などから自分を守るために必死である。

残業傾倒者は、自信が弱い場合が多い。残業をすることで、なにかに許してもらおうとしている。

誰かの役に立っている、自分の仕事技術は高い、自分の経験は誰より高い、重要な役割を果たしている、そう強く感じている人は簡単に早く帰ったり、朝遅刻したりする。

パリッとカラッとサクサクと

5~6年前くらいは「もしも自由に使っていいお金が10万円でも目の前にあったら」「もしも1日でいいから、完全に自由な時間があったら」なんて思うことも多かったけど、なんかめっきりとこれがなくってるのが、32歳という年齢で感じることのひとつ。

理由のひとつは、目標みたいなのがないことと、なんとなく何をやっても中途半端じゃたかが知れているし、と経験的に実感してしまっていることだ。

ギターも一生懸命練習しなくなったし、ウェブアプリケーションやlinuxなんかのテクノロジーを追い求めることもないし、英語の勉強もやめたし、稼働時間の恒常的に長い仕事をやってるせいか手元になんにも自分らしいものが残らない。結局まとまった時間があれば気晴らしにすぎない登山、それ以外の時間はなんとなくパズドラ(無課金)に費やして過ごす。

夕方6時くらいにたまたまぽこっと会社から解放されても、じゃあ繰り出すかと思うところがない。これがなんだかさみしい。適当な人を飲みに誘うのも気が乗らなくなったし、好日山荘にいくにも要りそうな道具はそもそも一通り揃ったし、家に帰ってもアレコレ心の中だけで色んな不安や不満をぶつぶつしながら、気をまぎらわすためだけのネットサーフィンやらアマゾンサーフィンやら、軽いゲームやらで寝るまで過ごすだけである。

前は違ったのになー、建て直せるのかな、これ。

今日は雪が降って積もっているけどどうせすぐ融ける。


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会社に向かう途中も、結構地面パリパリとかツルツルとかしてて怖かった。中途半端な積雪は怖いわ。

もちろんこういう日は登山靴を活用。透湿防水だし、グリップは強いし最適。

売布ガ丘の坂降りきったところで、ブレーキかからなかった車が、曲がりきれずに道端にこすったような感じで往生していた。ナンマンダブナンマンダブ。

こういういつ何が起きるかわからないようなこと考えると、やっぱり外車や高級車なんかより、「まあいっか」ですませられる庶民のコンパクトカーは一番落ち着いていていいなとも思う。

スクワットやって体力つけよう

・骨盤スクワット
・以下に書いてある正しいスクワットの仕方
 
スクワットダイエットの正しいやり方は?【成功する回数と期間は】 | ダイエットブックBIZ