北関東、来た感動、足がふらふら倒れそうな反動
花粉症の季節がもう目前。とりあえず去年の残りのオロパタジンを飲み始めた。しっかり効くといいな。
山登りの本を読んでいて、結構すぐにどんな本でも"人はなぜ山に登るのか"というコテコテのテーマを考えたりするのですが、ジョージマロニーが"そこに山があるから"と答えたのはある意味すごいようで、実際どうでもいいといえばどうでもいい言葉でしかない。
最近みたのは、夢枕獏の本の中で、人は衣食住をすべて得たらなんもせずに座ってればいいかというと、それではすまなくて、別の乾きを見つけてそれを潤すために行動を起こすものだ、みたいな視点を起点に考える人がいる。此れは納得するし、登山に関係なく色んなことに説明がつく。
それと、承認欲求があらゆることの原動力になり、高名な登山家も結局は「人に誉めてもらいたくて、誉めてもらいたくて、しょうがない。だからひとりで山にいって、危ないことをする」だとか。それもそうなのかもな。
僕はきれいで突き抜けた景色が大好きで、汗を気持ちよくかけるから登山をしておるだけですけども、そんなことがなんだっていわれたら、確かになんで、わざわざ危ないとこにひとりでなあ、ともおもう。
とかいいつつ、早く愛宕山登らないとな。花粉がひどくならないのを願おう。。。