読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

数十万人のブランケット

趣味のメモ、雑記帳。山登り、パソコン、楽器、読書。

楽曲のデモを作る方法(ギターが弾けてパソコンが得意、そこからの)

ギターと音楽

そこそこに器用で、ギターが弾けてベースも弾けてドラムも簡単になら叩けてしまう。とにかく音楽が好き。だから曲も作れるはずだしアレンジも可能。おまけにパソコンも得意でソナーやキューベースなどのDAWの使い方も覚えてしまった。

そんな人がみんながみんな、当然のように幸せな創作活動をやりはじめ、続けられるかというと、きっと違うのである。ここまできてからの壁の高さが実は相当に高いとぼくは思う。ロックなチューンをバンバンレコーディングして、バンドのみんなにどうだと聴かせ、スタジオに向かえばいいはずなのである。しかし、できない。

ひとつには、適当に自分の好きなギターフレーズを録音してエフェクターで遊んだり、どうでもいいアンサンブルをいれてみたり、創作活動でないただの機械いじりに浸ってしまうこの危険性もある。

それも含み、オリジナル楽曲のデモをどう自分の頭から捻り出してそこにある形に変えるか、それは全くだれも教えてくれない。指示も出してくれない。そこからは創意工夫で自分のやり方を見つける必要がある。

とにもかくにも、適当なコード進行とメロディを決めて、しゃくを決めて、ギターを弾いて、歌なんかも吹き込んで、ドラムを叩いてみる。この辺でなんか細かいことが気になったり、自分が作ろうとしているものが1ミリもかっこよくないんでは、とか思ったり、気がついたらまた機材の性能実験みたいなことになったりしてて、最後は「もういいや」とプロジェクトを吹っ飛ばす。こんなことになったりしないだろうか。

ぼくはやった。脳の中にある、こんなイメージのきょくができたらいいかも、という立体的な輪郭は、本当の本当に一瞬で消え去る。4分くらいの曲を作るつもりで、ほぼすべての構想ができてからギターを握ったつもりだったのが、イントロのリフでやたらに悩んだ瞬間に「なにがしたかったんやっけ?」と虚無感に教われ、やめてしまう。

結局、スタジオでみんなで音出しながらやった方がいいよね~、とかに逃げてしまう。

 

ぼくはこれを乗り越え、ひとつの方法論を手にいれた。こんな曲を作りたい!と胸からなにか湧いた瞬間から、よし、これでバンドメンバーに聴かせよう!という4MBくらいのMP3ができあがる瞬間までのプロセスだ。それも結構自信があるで気になってきていて、結局、歌詞とメロディと全体の粗いアレンジがわかるデモをぼくは30曲くらいはつくってバンドに持ち込んだ。時間とアイデアさえあればもっともっと作りたい。

何回かに分けて、このプロセスを説明していこうかと思う。